【福井県】大野市の冬の風物詩「でっちようかん」
皆さんは、水ようかんと聞いて、どの季節を思い浮かべますか? 福井では水ようかんを「冬」に食べる風習があります。 羊羹のイメージを裏切る、水分たっぷりでとろけるような柔らかさと甘さ。 箱のデザインや味のバリエーションもお店によりさまざまです。 この、でっちようかんは、 奥越の小京都と呼ばれる大野市内の菓子店で手にすることができます。
【福井県】道の駅・恐竜渓谷かつやま
国内有数の恐竜化石の産地である福井県勝山市。 福井県立恐竜博物館や、かつやま恐竜の森ディノパークが子供たちに大人気です。 そんな勝山市の新しい観光拠点としてオープンした道の駅・恐竜渓谷かつやまは、 中部縦貫自動車道の勝山ICから車で約1分という好立地で、 館内には水ようかんソフトクリームや里芋のフライドポテトなどが食べられるカフェや、 道の駅限定発売のお菓子勝ち山羽二重やお土産物が購入できるスーベニアショップ、 屋外には勝山のきれいな水に触れることができる親水エリアも設置されています。
【福井県】高浜町
福井の西の玄関口である高浜町は、 北陸としては比較的温暖な気候に恵まれた自然の豊かな町です。 若狭富士と呼ばれる町のシンボル「青葉山」からの眺望や、 高さ260mの「音海の大断崖」、 穏やかな内浦湾に面した傾斜地に200枚の水田が広がる 「日引の棚田」などの絶景ポイントがあります。 夏の海の幸としては、「若狭ぐじ」のブランド名で提供されている赤甘鯛や、 さざえなどの貝類がおすすめです。 町内の飲食店や民宿などで召し上がっていただけます。
【福井県】熊川くず
若狭と京都を結ぶ「鯖街道」の重要な宿場町であった「熊川宿」で、江戸時代から生産されている「熊川くず」。自生する葛根を冬場の冷たい湧き水を使って生成する「寒晒し」と呼ばれる手法を現在も用い、その質の高さから、日本三大葛のひとつに数えられています。「熊川くず」を透明になるまで練り上げた「くずまんじゅう」は、こしあんを包んで冷やすという素朴なお菓子で、お盆を最盛期に10月上旬頃まで、小浜市とその周辺の菓子店の店頭に並びます。
【福井県】丸岡城
坂井市丸岡町の「丸岡城」は、現存している天守閣では最古の建築様式を残していて、国の重要文化財に指定されています。城の周辺は、日本庭園式公園の「霞ヶ城公園」として整備されていて、歴史的・文化的資源を有効に活用している公園として、「日本の歴史公園百選」に選ばれています。また、天守閣を取り囲むように約400本のソメイヨシノが植えられていて、「日本さくら名所100選」にも選ばれています。桜が満開の頃は、桜が作り出す霞の中に丸岡城が浮かぶ幻想的な風景や、夜はライトアップされた城や桜を楽しむことができます。
【福井県】ミライエ
敦賀港のシンボル緑地である金ヶ崎緑地は、 海沿いに敷設されたウッドデッキから敦賀港を一望することができます。 この金ヶ崎緑地に、冬場でもたくさんの方に来てもらおうと、 2014年からはじまったのがイルミネーション「ミライエ」。 今年も11月3日からスタートしていて、 クリスマスの12月25日まで、緑地全体が50万球を超えるLEDで彩られます。 電源は廃食油から精製されたバイオディーゼル燃料でまかなうなど、 環境にも配慮した北陸トップクラスのイルミネーションです。
※掲載している情報の詳細や、当日のイベント開催可否に関しましては、公式ホームページをご確認いただくか、主催者までお問い合わせをお願いします。
【福井県】シェアオフィス「わくラボ」内のカフェ「wacca」
池田町は福井県のほぼ中央部に位置し、近年は山と川を活かしたアクティビテイの開発に力を注いでいます。
その池田町のくつろぎのスペースとしてオープンしているのが、シェアオフィス「わくラボ」内のカフェ「wacca」。
食材は有機栽培・無添加にこだわり、できるだけ地元のものを使用。
地元の間伐材を利用して作った木のおもちゃで遊べるキッズスペースも完備。
山里の木の香漂うカフェで、ゆっくり時間を過ごしてみませんか。
【福井県】神子の山桜
若狭湾に面する常神半島の神子地区で、山頂から海に向かって、東西約 1km、南北 200m にわたり一斉に咲く「神子の山桜」。 見頃の時期には、常神半島は薄紅色に染まり、海の青とのコントラストは絶景です。 特に船上からの眺めが素晴らしく、神子の民宿に宿泊すると、 翌朝、船で海からのお花見を楽しむことができるかもしれません。 例年の見ごろは4月上旬です。
※掲載している情報の詳細や、当日のイベント開催可否に関しましては、公式ホームページをご確認いただくか、主催者までお問い合わせをお願いします。
【福井県】福井県年縞博物館
皆さんは「年縞」というものを知っていますか?
年縞とは「長い年月の間に湖沼などに堆積した層が描く特徴的な縞模様の湖底堆積物」のことで、1年に1層形成されます。
未知の出土品がいつの時代のものか、正確に知るための「ものさし」としてとても重要です。
名勝「三方五湖」の一つ「水月湖」の湖底には、世界でも唯一7万年分もの「年縞」が堆積していますが、今年9月、若狭町にオープンしたばかりの福井県年縞博物館では、45mの年縞実物を展示しています。
【福井県】水島
敦賀半島の先端に位置し、北陸のハワイと呼ばれるほど水がきれいな水島。
遠浅で青く澄んだ海と真っ白な砂浜はハワイそのものです。
周囲500メートルほどの小さな無人島ですが、毎年7月上旬~8月下旬の海水浴シーズンには渡し船が出ます。
シュノーケリングもおススメですし、ダイビングスポットとしても好まれています。
ただ、無人島ですので、ビーチ、トイレ、シャワーのほかには何もありませんので、ご注意ください。